久々～金縛り

昨日は金縛りにあいかけた。そうそう、普通よく聞く金縛りって、気づいたときにはもう体動かないとかだよね。でも僕の金縛りはちょっと変わってる。

僕の場合はだんだんと体が動かなくなるときから気づいてしまう。意識はあるけど完全に体が動かない。体が微動している。そしたらだんだんいろんなものが見えてくる。で気持ち悪いから力をこめて振り払う。

いつものようにしたら昨日はさすがにびっくりする声がした。

「ちっ・・・もう一回やったるからなっ！」

おいおいおいおいおい・・・と思いつつ、もう一回？と思っていたら、本当にきたっ！！金縛り開始っ！！おぉ～また動かなくなってきた～って、首絞まってきた・・・おっととととと？殺されかけてる？仕方ないから右手に力をためる・・・自分の中に見える青い力を右手いっぱいにこめて・・・どりゃっ！！！何かにヒットっ！一気に金縛りとける～それっきり昨日はもうなかった。本当にぶっ飛ばしたのかなぁ・・・そのとき時計見たら、ベットに入ってから３０分も経ってない・・・まったく意地汚いやつだよな。今日もあるのかなぁ・・・

行き交う人々

これはちょっと前になるかな？確か朝雨が降ってて、帰りはやんでたときだったと思う。

別にその日は精神的に乱れることがあったわけでもなかったんだけどうまくコントロールが出来ないのか、見たくないものがはっきりと見えてた日。歩きだったからよかったんだけどすごくたくさんいた。

みんなどこにいくんだろう？

彼ら、彼女らに行く先などないのかもしれない。けどみんな生きてるんだろうな。

待つ人

今日久々にはっきりと目撃しました。

地元の駅の駐輪場を出てすぐの信号のところです。

見た目は、２０代後半～３０代前半。痩せ型。髪は茶髪。左わき腹に大きな傷。右手には壊れた携帯。誰かを待っているようでした。

彼はいったい誰でしょうか？そんなこと僕にはわかりません。ただ彼は誰かを待っているのでしょう。その誰かが来るまで彼はずっといるのでしょうか？今まで特にいた様子はないのでたまたまあそこにいたのかもしれません。彼にはさほど力を感じませんでした。おそらくそこを通る人にはほとんど影響はないでしょう。ただ、たまに誰か影響を受けるかもしれませんね。

久々の更新でした。

二人目。疲れきったおっちゃん。

今度はあるマンションの自転車置き場にいたおっちゃんの霊です。

最初浮浪者のおっちゃんかと思ったのですが、違いました。

その霊は、ゴミ箱が二つあるその間にへたり込むように座っていて、紺色の作業着のズボンをはいていて、上はブルーカラーのポロシャツでした。ただそれは両方ともかなり汚れていました。その霊の左腕はちぎれていてありませんでした。

これは僕の勝手な推測ですが、そのマンションの建設、あるいはそのマンションに住んでいて、事故か何かで片手を無くし、かえって来れなくなったのではないかと思います。そのマンションには入れずその前でずっと入れるのを待っているような気がします。

推測なのでわかりませんが、どうなんでしょう。僕に除霊の力があれば助けになってやりたいですが・・・憑依されても厄介なので知らない振りをするのが一番だと思います。

一人目。おっちゃんの後ろに

最近見たのに、自転車に乗っているおっちゃんの後ろに乗っていた霊です。

あれは間違いなく霊だった。おっちゃんが前から自転車でこいできました。後ろに足が見えたので二人のりかと思って一度視線をはずして、近くに来てもう一度みると、おっちゃん一人でした。あれ？っと思って、振り返っておっちゃんを見ると、自転車の後ろに、「横座りをして、白いスカートとブラウスをきた女性」がいました。

その人はしらばくみているとすぅっときえました。でもはっきりと確認しました。

まず、スカートはひざくらいまでで、端のほうにはひらひらがついていました。ブラウスは完全に上まで止めないで一つ外れていました。髪の毛は少し先端部分にパーマがかかっており、鎖骨あたりまでの長さでした。目は細めでした。しっかりとしがみついているといった感じでした。

彼女はおっちゃんの守護霊だったのかもしれません。ですが、僕はいい雰囲気は感じられなかった。何か事情があって、一緒に入れなかったことをうらんでいるような感じもしました。果たしておっちゃんはどうなったのか。

以上まずは一人目でした。