近況です

この間の不整脈はもしかしら精神的なものかもしれない…
処方箋袋に心臓の安定剤としか書いていないので不思議だった…〓勉強の傍ら薬についてはアレルギーのことを調べるようになってから調べる手段を持っている。薬には必ず薬を包んでいるやつに名前が書いてある。――セルシン
僕は不整脈に効く薬ではないとすぐわかった…
調べた…
案の定違った。分類上精神安定剤だった。
病院の先生は僕のことをよく知っている。だから嘘をついてこの薬を出したのだろう。
よくなんでもやりすぎるタイプで、倒れたり過呼吸になったりするまでなんでもやりこんでしまうタイプだからだ。
なんども運び込まれた先の大型病院から精神科の診察を勧められている。疑いとして、精神分裂症か強迫性精神障害かも知れないと。
いつも行く病院の先生からは
そんな大袈裟な所いかんでもいいやろう。ちゃんと気晴らしを取ってたら大丈夫
と言われ続けた。そしてついに不整脈。きっとストレスからだろうけど心室細動の可能性もあるから受験終わったら検査するように言われのだろう。
やっぱりストレス発散は難しい。
基本的に外に出ることが既にストレスの始まりだ…
忘れ物はないか、戸締まりはしたか、電車に間に合うか、予備校は本当にやってるか、事故にあわないだろうか…
常にこんなことが頭のなかでぐるぐる回る。人が目に飛込んでこようものなら、何を考えてるのか、凶器を持ってないか、急にこけたりしないだろうか、となる…人混みでは背後に人がいるだけで気になって仕方がない…馬鹿馬鹿しいと思うがそう思ってしまう。
家にいても手が汚れている様な気がしてよく手を洗うし、しらない人が入ってきてはいまいかと思ってしまう。単なる神経質だったのに最近では自分でもひどくなっている気がする…
今こうして書いていることが少し救いかもしれない。寝るときには明日の行動を考えてしまう。朝起きたらおはようという。何か話題はあるか？何か言われたときはこういう言葉で…予備校に行ったら誰誰と会うからこの話を…と一日の行動を組み立てる…そして予定外のことの対策を講じる。だから自分の想定外の出来事が起きるとパニックになる…
だけどなるべく外に出さないようにしないと普通には生活できないなという認識はある。それが積もりに積もる。勉強は想定内。けど試験は想定しにくい。試験がある日には体重が１キロは減る。今年はすでに半年で14キロも減った。精神的プレッシャーかもしれない。
そんなことを考えると、今回出された精神安定剤は助け舟である。依存してはいけないだろうけど正直助かった感じだ。
暴れたりはしないけど実際は精神的にかなりダメージを負ってる。
完璧主義、几帳面、頑固、神経質…
すべて当てはまる…いいところもあるんだがもう少し柔軟性と楽天的な部分が自分にはいるなと思う。
以上、近況と自己分析でした